通販購入の前に関税について知ろう

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今日日では海外の業者が日本でインターネットシッピングを経験した事のある人なら、一度は聞いた事のある企業等のサイトあるいは、オークションサイトにて、ややこしい手続きを行わなくても個人レベルで購入する事が出来る様になりました。
しかし忘れてはならないのは海外のサイトで購入しているという事は、「海外に出かけて行き何らかの商品を購入した事」と同等の意味を持ち、それを日本に帰国時に持って帰るわけです。
ですから一見、「関税」という言葉は大企業が海外の企業と巨額のビジネスを行う場合に使用されるものの様な感覚を覚えるかもしれませんが、関税がしっかりと掛かってくる事を忘れないように注意する必要があります。
また品物によっても関税の度合いが変わって来ますし、送料も今時の日本の大手ECサイトでは「送料無料」を謳っている太っ腹なショップがありますが、海外の場合はその様なサービスを期待する事は難しい事である事を覚えておくことです。
そして商品をお土産等で1つや2つを日本に送って貰うなら、それなりの送料がかかると覚悟しておきましょう。
それでは、個人レベルで商品を輸入する場合に注意点を纏めてみました。
基本的に当該の商品の6割が課税対象となり、勿論商品によってこの税額は異なります。
アルコール関連はお酒の種類によりますが、リッター辺り20円から70円で、珈琲・お茶やゼラチンやなめし革や毛皮などは15パーセントで、トマト製品やアイスクリーム等氷菓子等は20パーセントです。
また、生きている動物の肉・野菜・海藻類・魚・卵・はちみつ等の食料品や、衣類に使用する繊維や糸類は10パーセントで、樹木や貴金属や染料や顔料な家具やベッド等では3パーセントであり、塩や石灰・セメント・ゴム・製紙パルプ・鉄鋼・医療用ジェル等は、関税はかかりません。
事前に知っておかないとお金が足りなくなる可能性が高い課税対象になる場合荷物一つにつき200円の手数料を取られるという事実です。
ですからなるだけトランクに纏めておき、出来るだけ安価に済ますという対策もしておくという手もあります。
当然ですが先に挙げたような非課税製品には、この通貨手数料を支払う必要はありません。
基本的には1万円以上のものが課税対象となり商品価格の6割が対象になりますから、事実上1万6千666円以上であれば関税が掛かり、それより下回れば非関税という事になりますから、この事は非常に大切な事です。
また、ややこしい事にこの関税率は基本的には同じでも姿形が変わると、関税をする度合いが変化するというシステムをとっており、一年のうちに複数回の見直しが入るので常に情報収集は欠かせません。
まだ消費税が5パーセントですが来年度から8パーセントに引き上げるので、海外から持ち込んだものに関税に加えて消費税も掛かってきますから、十分な予算を確保しておくことが必要不可欠です。
以上の事を考慮に入れ輸入が禁止されている物以外であれば、工夫を凝らせば格安なものが購入出来る可能性は残されています。